イギリスのバレンタインデー♡何をするの?英国紳士の素敵な愛の伝え方!

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2月14日はお待ちかね、バレンタインデーです♡みなさんは愛する人にきちんと想いを伝えられましたか?

日本では恋人・好きな人にチョコレートやプレゼントをあげる日ですね。幼い頃は、この時期になると男子がそわそわし始めて、女子の間でも誰にチョコをあげるかという話で持ちきりでしたね!何だか懐かしいな。

日本のデパートではフロアいっぱいにチョコレートやその他ボックスが積み上げられますが、イギリスではすこしお祝いの仕方が異なるようです。イギリスではどんな風習があるのでしょうか。起源から現在の風習まで見ていきましょう。

イギリスのバレンタインデーの起源

バレンタインデーの起源については諸説ありますが、西暦496年に教皇ゲラシウスは正式に2月14日を聖バレンタインデーと宣言したことから始まっています。

なぜバレンタインデーが愛の日になったの?

イギリスで聖バレンタインデーがロマンチックな愛の日とされた起源は、イングランドの詩人ジェフリー・チョーサーが書いた詩にあります。チョーサーはリチャード王2世とボヘミア・アンへの婚約を詩で祝いましたが、その中に「聖バレンタインデーの日には、すべての鳥が結婚相手を選んでくれます。」と書きました。この素敵な詩がイングランド全体に広がっていったのです。
そのため、イギリスでは2月14日は「鳥のウェディング・デイ」などとも言われています。

バレンタインデーを「愛を伝える日」としてカタチにしたのは、戦争で捉えられたフランス人のオルレアン公のチャールズが愛する妻に「バレンタインノート」を送ったことだと言われています。彼は、1415年にアジャンクールの戦いでイングランドに捕らえられた後、ロンドンの塔の刑務所から彼女に手紙を書きました。彼の書いた詩の中で、妻への愛情を語り「my very sweet Valentine」と記したそうです。今でもこの言葉を使って手紙を書く人は多くいますね。

一方、フランスでは1400年のバレンタインデーに、女性に対する暴力などに抗議するべく「High Court of Love」を設立し、その判事を選ぶ目的で多くの愛の詩が集められました。その何百にも及ぶ愛の詩の一つを紹介します。

The rose is red, the violet’s blue
The honey’s sweet, and so are you
Thou are my love and I am thine
I drew thee to my Valentine
The lot was cast and then I drew
And Fortune said it shou’d be you.

出典:http://sanfrancisco.cbslocal.com

甘すぎて溶けそうですね… 人によると思いますが、私ならそのまま空に飛んでいってしまいそう。笑

愛を語るバレンタインデーが一般化

表現の自由が強く唱えらた1797年頃に、イギリスの出版社が、自分の気持ちをうまく表現できない若い男性達のために「The Young Man’s Valentine Writer(若者のバレンタイン・ライター)」で愛の言葉や詩を募集しました。するとそこには莫大な数の言葉が集められ、素敵な言葉が書かれたバレンタインペーパーは19世紀まで不動の人気を誇りました。

イギリスでは、ロイヤル・メール・サービスが1635年から公衆的に利用できるようになると、男性は恋人に愛の言葉をカードにして送るようになります。さらに1840年にはペニー・ポストが導入されると郵便事業がより身近で手頃なものとなり、バレンタインデー・カードがより浸透していきました。このイギリスの古風な伝統がアメリカにも広がり、のちに日本にまで伝わったのですね。

現在のイギリスのバレンタインデー

歴史を見ればわかりますが、イギリスでは愛する人に愛を伝える日でございます。日本では「チョコレート」に言葉を添えるのが一般的ですが、イギリスでは「バレンタインカード」や「真っ赤な薔薇」、小さなプレゼント(チョコなど)、「ディナー」が一般的です。

バレンタインカード

バレンタインカードの由来は既出の通りですが、Card Shopはもちろんのこと、あらゆる場所でバレンタインカードが売られています。

バレンタイン当日にCard Shopに立ち寄ると、仕事終わりの男性達がこぞってバレンタインカードを買っていますよ!そのまま書いて、帰った時に奥様に渡すのかしら。

女性は手紙やカードが好きな人が多いので、絶対嬉しいですね!日本でも、この風習があってもいいんじゃないかしら?と思ってしまう。

 

そして、私が素敵!と思ったのが、これです!

赤い薔薇

イギリスではバレンタインの時期になると、お花屋に行かなくても薔薇がスーパーなどあらゆるところで売られます。

メインは赤い薔薇ですが、女性の好みに合わせて、ピンクや白のバラを買う人もいるみたいですね。一輪(もしくは1ダース12本)の赤いバラが主流だそうです。

バレンタインの夜は、花束を持った男性と(花束を貰った)女性がたくさん街を歩いています。人生において花束をもらえることってほとんどないから嬉しいですよね。

チョコレートもあり!小物も?

もちろん、日本と同じようにチョコレートをあげる人もいます。そもそも日本でチョコレートがバレンタインデーの恒例プレゼントとなったのはイギリスの製菓会社Cadburyがバレンタインにプレゼント用のチョコレートを販売して人気となったことから始まったそうです。

実際にチョコレート屋さんに足を運ぶと、日本同様に可愛らしいチョコボックスが販売されていますよ!チョコレートもアリです!

 

その他にも、バレンタインの時期になると買い物の際に店員さんから「バレンタインのプレゼントを探しているの?」と聞かれる事があります。イギリスのバレンタインはお互いの愛を確認しあう日なので日本同様に女性が男性に小物などを渡しても良いと思います。

ディナーは予約でいっぱい!

バレンタインデーの夜は、愛する人とディナーをします。

一緒におうちでご飯を作ってもいいし、ちょっといいお店でディナーをしてもいいでしょう。

雰囲気の良いお店は混みますので、予約しておくと良いかもしれません。

イギリス人の友達には「バレンタインデーはカードを渡して、ディナーに行くんだよ」と教えてもらいました!美味しいワインを飲みながら、特別な日を楽しんでくださいね。

街で見つけたハート型の光!綺麗ですね!

いかがでしたか?英国紳士はやっぱりおしゃれで素敵ですね。

番外編)イマドキの子は熱い愛が無理らしい。

記事を書いていたら数年前にテレビ番組で衝撃を受けたことを思い出しました。(のでおまけで書きます。)

ある男性が「彼女の誕生日に花束を送ろうと思っているがどう思うか?」という問いに対して、その会場にいた10代から20代女性の8割が「重すぎる」と回答していたのです。花束は古臭い感じがするそうだ。意外!!そうなの!!これは本当に世の中の意見なのかい!?

あぁ・・・なんだか居た堪れない気持ちになりました。私なら、花束なんて顔真っ赤にして喜んでしまうような単純な人間かもしれないけど、その感じそのものが日本的に言うとちょっと古臭いのかな。あぁ、私は古い体質の人間なのかもしれない。

小さい頃、家のトイレに『花言葉の本』が置いてあって、それを読むのが好きでした。薔薇の花言葉は「無垢の美しさ」です。


(ちなみに私も知らなかったのですが、バラは本数・状態などによって花言葉が変わるそうです。深すぎる。)

夏目漱石の「月が綺麗ですね」にも「月が綺麗ですね(笑)」をつけてしまう若者がたくさんいる中で、今の若者が生きる世界は単純な愛じゃ勝負できない難解な世界なのだなとつくづく思ってしまったアラサーでした。



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tami

ロンドンに住むアラサーレディ。TokyoとLondonを中心に活動中。趣味は旅行でヨーロッパ旅行を記事にする。

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