【やばすぎUK】私のサンドイッチの具材はどこへいったの?笑

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これからちょくちょく書いていこうと思う、”やばすぎUKシリーズ“でございます。

ロンドンにお住いのあなたにも、観光に来たあなたにも、ここがやばいよ!イギリス!という部分を紹介していきます。

今日のランチは美味しいSUBW●Yでサンドイッチを食べるでござる。

多くの方がご存知かと思いますが、SUBW●Yはサンドイッチを中心にした米系ファーストフードチェーン店でございます。
こんな感じのやつです〜!

私は、日本に住んでいる時も、アメリカ留学時も、ヨーロッパ旅行時も、いつでもどこでも困ったらサブウェイに頼り、サブウェイをこよなく愛するサブウェイ娘でございます。
一番好きなのは、ローストビーフ!笑

・・・だけど、ロンドンではローストビーフがないところも多いので、仕方なく他のメニューを頼んでいるのですよ。

SUBW●Yのしくみ

サブウェイでは、パンと中に入れる具材を自分で選ぶことができます。
選ぶのは、パン(トースト要否)、お肉、野菜、その他トッピング、ソースなど。

それぞれ店員さんと会話をしながら自分好みのサンドイッチを作っていきます。

なお、英語がHelloくらいしか言えないような(笑)アメリカ留学の頃から、SUBW●Yで注文を伝えてきました。

ある休日のSUBW●Yでの出来事

あの日は、ロンドンから少し離れた場所にある店舗に行きました。田舎だからか、結構混んでました。

ニコニコなお姉さん店員A
店員A:ハィヤ!注文をどうぞ!
私  :ターキーサンドイッチください、パンはハニーオーツで。
店員A:ほんなら、焼きます?
私  :はい、よろしくプリーズ。

—–焼いてくれて、次の店員にバトンタッチ—–

ぼーっとした兄ちゃん店員B
店員B:野菜どうする?
私  :全部の野菜入れてちょーだい。
店員B:全部?ってどれやねん。
私  :(ここは指定せなあかんのか)じゃあ、レタスとトマトとピーマンと玉ねぎとホットペッパーでよろしく。
店員B:何?レタスと…トマトと…
※なぜか頼んでないズッキーニ(キューカンバー?)を乗せていく・・・
私  :(それ頼んでないけど諦めて)あと、トマトとピーマンと玉ねぎとホットペッパーだよ、ヨロ!
店員B:へい!かしこまり!

 

良かった、理解してくれた・・と肩をなでおろし、スマホに目をやったほんの一瞬に事件は起きたのです。

サンドイッチに目をやると・・・

 

んん!?何も変わってないやんけ!!

私のサンドイッチ注文して、わかったって言ってくれたやないの!

何も野菜を追加せず何を理解したのさ・・・

 

私  :あれ?あとトマトとピーマンと・・・
次の客:私、まだ野菜を注文してないよ。

 

 

あ・・・・そゆこと、ガッテン。笑

 

こういうことだったのです⇩

なんでやねん!!笑

どうボケたらそんなことになるんだよぉ・・・

 

私のトマトとピーマンは、もはや次のお客さんのサンドイッチの元へと旅立っていたのでした。笑

イギリスの人のわかった!は当てにならない。。

 

 

次の客:まぁいいよ、問題ナッシング。

店員B:そか!で、君(私)は何を入れるっけ?

私  :トマトとオニオンとピーマンだよ!

 

 

 

・・・・てな感じで、無事にサンドイッチをゲットするまで色々と苦労しましたよ。

 

でもね、悲しいことに、

最後の最後に、大好きなホットペッパーを伝え忘れてしまったのでした。

私は今までホットペッパーを入れずに、サンドイッチを食べたことはありません。

SUBW●Yはあのパンチが効いたホットペッパーを入れるから美味しいのよ!あれがないと、私好みサンドイッチじゃないの!うううう・・・

 

・・・でも、これは仕方ないんです。これがイギリスなんです。

思い通りにいかないのが普通だからさ。

 

悪いわけじゃない、お兄さんもきっと色々なことを考えていたから、しょうがないの。きっとそうなの。

 

 

だから、私はいじけてなんかないんです。・・・・いじけてなんか。。。

 

 

そういや、こないだも悲しいことがあったよ。

カフェでの事件

私のお気に入りのカフェで大好きなパニーニとコーヒーを頼む、至福のとき♡

 

ででん!これがクリームオントップの威力や!

ほわー、幸せぇえええ♡

健康志向のロンドナーが多い中、全力で時代を逆行していくという幸せ♡

 

そして、パニーニを待つこと、数分・・・

 

 

 

 

どころじゃない!!!笑

いつになっても来ない。もはや、注文してなかったのではないかと錯覚させるレベルで来ない。

 

おいおいおいおい、どうなってんだこれ。

数十分前の自分を信じれなくなる。

わたし、注文してなかったのかな?もしかして、夢でもみていたかしら?

妄想の世界かしら?

 

と思ったその時、パニーニのお出ましですよ。

店員「お待たせ、楽しんでね♡!」

 

じゃないよ、、、

 

 

遅れてごめんね。とかはないの・・・か・・・ええ!??

 

なんじゃこりゃ!

 

 

心の声が聞こえてきたよ。

 

きみはもうパニーニではないよね。

黒ニーニだよね。

パニーニは真っ黒焦げになっていたのでした。

 

君も、このテーブルに来るの恥ずかしかったよな、黒ニーニ。

長時間熱かったよな、大変だったな、黒ニーニ。

 

なんだろう、イギリス人は、

ちょ、これ焦げすぎじゃん!!さすがにあの子が可哀想だから新しいの焼いとくか(てへぺろ

ってのはないのかね。

 

 

黒ニーニにすべての責任を押し付けて、このアラサーの前に置き去りだよ。

 

ごめんな、黒ニーニ。僕は君を食べるか悩んでいるよ。

文句を言うべきか、悩んでいるけど、

なんだかさ、もう黒ニーニに出会うためにカフェに来たような気がするからさ、

黒ニーニの黒すぎる部分だけ除いて食べることにするよ。

 

な、黒ニーニ。

 

君のせいじゃないよ。感覚の問題さ。

 

これがイギリス。わたしの大好きなイギリス。

 

世の中うまくいかないから、楽しいんだよ。

うまく行ったらつまらない。だから、虚しい時、切ない時こそ笑顔でいれたら・・・きっと幸せが・・・

おやすみ。



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tami

ロンドンに住むアラサーレディ。TokyoとLondonを中心に活動中。趣味は旅行でヨーロッパ旅行を記事にする。

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