ロンドンの自宅大公開♡情報リテラシー皆無ですが自己満足で。
というのも、わたくし晴れて…
お引越しをすることになりました、初の国内転居でございます!!
実は宝くじが当たったから、引っ越すんです〜!
というのは冗談で、
水道もガスもボロボロになって、大家さんとの交渉も億劫なのでそろそろ潮時かな、と。
心機一転だ!
世紀の大失恋をしてもう全てを変えてしまいたい、心機一転よ!
というわけではないのでご安心を。笑
今回、自宅大公開♡とか、情報リテラシーのカケラもない、人生すべて晒しあげスペシャル☆みたいな感じを醸し出しましたが・・・訂正します。
お引越しするので、この記事を読んでくださる皆様のために、思い切って・・・
やっちゃうよ!元・自宅だったところ大公開スペシャル!
で、ございます。
そんなわけで、イギリスのごく普通の一般的なお家を大公開してあげようではありませんか!
学生さんのように寮に住んでいるわけではないし、
会社が借りてくれる便利で素敵なマンションに住んでいるわけでもない、
ごくごくふつ〜うのお家でございます。
私のお家は、黄色いレンガのおしゃれ感満載のお家でございます。
近隣には、20〜30代の方々が多く住んでいます。
ロンドンの中では市街地に近くて、綺麗に整備された場所に住んでおりました。
比較的、治安が良い場所ですね。
ロンドンは家具が備え付け
ロンドンのお家は、家具など諸々が備え付けになっています。日本でいうレオパレスみたいな感じです。だから、ロンドンで一時的に住むだけの人は家具などを揃える必要がないのでいいですね。
一方で、お家に持ち込む家具は大家さんとの相談が必要になります。
たとえば、冬の暖房器具などは勝手に購入して持ち込むと火事の原因になるので拒否されることがあります。
お家に電化製品を含めた家具がすべて備え付けられているが故に、管理も大家さんにお願いすることになります。
何か壊れた時、電気が切れた時、鍵を無くした時等々、すべて大家さんに「助けてケスタ!」をしなければなりません。
#なお、タスケテケスタはクレヨンしんちゃんの映画に出てくる呪文です。本記事では純粋に”Help me!”の意味です。笑
ただ、イギリスは地震もないし、古くて歴史のあるものが好まれる傾向があるので、建て替えられることが少ないのです。
そのため、うちのお家のように、古き良きイギリスを感じさせてくれる反面、所々ガタがきていてボロボロ…ボロのところもあります。
イギリスの一般的な部屋と家具
イギリスにある色々な部屋と家具をちょっとだけ紹介しましょう。(一応、特定を避けるため場所がわかりそうなところはカットしております。)
シャワールーム
うちのシャワールームはこんなやつ。
ちょっと古いお家だと縦長の狭いシャワールームであることが多いです。
え、電話ボックスじゃん。もはや、受話器からお湯出てるじゃん、ドンマイ。
ええええ、ええ。
3分に1回くらい温水から冷水に切り替わっていくシステムで、この狭い空間から噴射する水を避けるのが大変なんですよ。
え、それあなたのお腹が出てるからじゃ?てか、さすがにそんな劣悪な環境を良く耐え抜きましたね、ドンマイ。
ええええ、ええ。
ガスコンロ
ガスは、日本と同じです!
・・・と思いきや、最近自動で付かなかなってきたので、マッチでカチッと火をつけていくのさ。
え、昭和じゃん。日本は、平成も終わろうとしてるのに、昭和感丸出しじゃん、ドンマイ。
ええええ、ええ。
食洗機
食洗機は備え付けです!素晴らしい!
・・と思いきや、食器洗い機のお湯が出なくなり、洗浄力がなくなりました。
え、もはや食洗機の意味をなしてないじゃん、巨大な備え付き粗大ゴミじゃん、ドンマイ。
ええええ、ええ。
素敵な白い天井
うちは壁も天井も真っ白で美しいのです。
がしかし、天井から、たまにパラパラと何かが落ちてくるんです。
え、たみこさんの髪の毛になんか白いもの付いてるよってみんな思ってますよ、ドンマイ。
ええええ、ええ。
ちょっと古い玄関鍵
玄関鍵はこんな感じで、プリティな取手です。
実は、鍵が壊れているせいか、2日に一回くらい開かなくなって、極寒の中うちの前で立ち往生する羽目になるんですよ。
え、もはや近隣住民は、たみこさんのこと泥棒だと思ってたんじゃないでしょうか、ドンマイ。
ええええ、ええ。
階段
うちは3階にあるので階段を登らなければなりません。
この写真を見て、何かやばいことが起きていることに気付きますか?
じゃじゃん。
繋がってるはずの階段も実は繋がっていないんですよねぇ。ホラーじゃないですか?これ。
え、たしかに、たみこさんみたいな巨デブが乗っても落ちないなんて奇跡ですね、ドンマイ。(ここ1年で3キロ太りました。)
ええええ、ええ。
洗濯機
洗濯機は最近壊れて、大家さんに修理をお願いしてやっと直ったんですよ。
え、・・・・ふーん。良かったね。
ええええええ、え。
なんかデビル👿に色々突っ込まれましたが、こんな感じで色々と不便なところがありました。
他の人の話を聞くと、ここまで災難続きなわけではないようですが、水道事情はあまり良くないところが多いようです。
こんなお家でも、東京の都心の2LDKを借りれるくらいの家賃ですよ。
おいおい!なんでこんなに高いんだよ、イギリスぅ〜!
もちろん全てのイギリスの物件がこのような事態になっているわけではないですが、ヨーロッパ感満載の美しい物件に見とれて物件選びで失敗しないようにしてほしいのでこの記事をかきました。
住んでみて感じたことは、1日の終わりにストレスなくシャワーを浴びることは自分にとってとても大事なことだったということです。
イギリスで内見に行くときは、備え付け家具も忘れずにチェックしてくださいな!
バイ!